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県道29号線、7号線内樹木診断調査委託業務
県道29号線、県道7号線2路線の街路樹で、倒木の危険性がある樹木を抽出するため、約200本の街路樹に対する予備診断を行い、特に枯死や倒木の危険性が高いと診断された約40本については外観診断(健全度調査、植栽環境調査)を行いました。
樹木の成長に伴って植樹桝から根が溢れ出した街路樹は、縁石との接触等で傷付いた箇所から腐朽が進み、幹が空洞化して危険な状況となる場合があります。植樹桝の規模に適した樹種を選ぶことは、その後の管理の上でも重要です。
健全度調査状況 - 幹の音を聞くことで 空洞化などの異常を調べる |
傷ついた部分から腐朽し、 空洞化の進行が見られる状況 |